「発音悪いのに子供に語りかけしても大丈夫かな?」
こういった疑問に答えます。
僕自身、英語で話すことがすごく苦手です。
「th」や「L」と「R」の違いなど発音できません。
語りかけや読み聞かせが大切なのはわかっているけど、発音がきれいじゃないから変な発音を覚えないかとても不安でした。
息子の英語教育を初めて5年以上ですが、息子は「th」や「L」「R」をきれいに発音できます。
なぜ発音できるのか、どういう努力をしたのか解説します。
親の発音は子供に影響しない
親の発音は子供に影響しません。
正しくは、親よりもっといい発音を子供は選びます。
実は子供には良い音を選ぶ能力が本能的に備わっているんです。
日本語でもカタコトの親を持つ子供がカタコトになっていないこと多いですよね。
これは親の言葉以外をいい音だと認識して選んでいるからなんです。
悪い発音だけだと結局悪い発音になる
先程「子供には良い音を選ぶ能力が本能的に備わっている」と言いましたが、「これなら平気だ」と安心しないでください。
これには注意点があります。
それは、悪い発音だけだとその中からしか選ぶことができないんです。
おうち英語が流行っていますが、親の発音だけでなく正しい発音、いい発音を聞かせる必要があります。
いい発音の選択肢を与えるためにはインプットが必要
いい発音を聞かせるには、どうしたら良いのでしょうか。
答えは簡単「掛け流しをする」です。
掛け流しで正しい発音を聞かせることで、発音を選ぶ選択肢を増やせるのです。
結果、親の発言が悪くても子供はいい発音で英語が話せるようになるんです。